ツーバイフォー工法のメリットを生かし…
①耐震性
もともと、剛性の高い床版や壁版を組んでできる強固な六面体構造から成る
ツーバイフォー工法は、東日本大震災や熊本地震でも優れた耐震性を示した
実績があります。その特性に加えて、高強度耐力壁の採用による中層建築が
実現し、木造トラス構造による大空間間取りも可能になりました。
②耐火性
ツーバイフォー工法は、火の通り道となる壁や床において、枠組材などが空気の
流れを遮断することで火の燃え広がりを防止するファイヤーストップ構造です。
また、ツーバイフォー工法耐火構造の大臣認定取得により、4階建ての中層建築物
や3,000㎡を超える大規模建築物、2階以上に居室を設ける老人施設や幼稚園も、
木造で建築することが可能になりました。
③省エネルギー性
ツーバイフォー工法の六面体構造は気密性が高く、
優れた断熱性、遮音性を発揮するため、光熱費を
抑えることができます。
また、木造はRC造や鉄骨造に比べ、資材生産時の
消費エネルギーが少なく、温室効果ガスの発生も
少ない地球環境に優しい建築です。
(資料:日本ツーバイフォー建築協会HPより)
④工期短縮
ツーバイフォー建築は、流通している規格製材を主に使うためコストが抑えられます。
加えて、パネル施工やトラス技術によって工期が短縮され、同時に現場での作業減少
により建設費を削減できます。
⑤快適性
木造の床は鉄筋コンクリート造などに比べて柔軟性があるため、
ツーバイフォー工法の福祉施設では、転倒時のケガの軽減につながったり、
職員の方からも足腰への負担が少ないと評判です。
木造での、柱のない天井高のある広い空間も可能に。
4階建ての建物や3,000㎡を超える大規模建築物、
2階以上に居室を設ける老人施設や幼稚園も、
木造で建築することが可能になりました。
大きな建築物でも、木造ならではの、快適なぬくもり
ある生活環境を提供することができます。
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